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加古川で美容室を開業したきっかけを公開

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加古川で美容室を開業したきっかけを公開

加古川で美容室を開業したきっかけを公開

2021/03/03

加古川で美容室をお探しの方へ!

この度、令和3年1月30日に加古川市尾上町に新規OPENしたホスピタリティヘアサロンです。

Overtureでは、皆様が抱える髪のお悩みを色んな角度から解決していけるそんな美容室です。

 

なぜレッドオーシャンと呼ばれる美容室経営を選んだか?

 

美容室は全国に約24万店舗、美容師は約50万人いるといわれています。
既にコンビニなんかとは比較にならない数の多さだし、何より信号機より多いのには本当にビックリの数字です。

そして極めつけは日本の人口減少問題です。
人口が減っているということは、単純に髪を切る人が減るということなのでますます厳しくなると言えるでしょう。


では何故そんな美容業界を選んだのか?ですが、
まずレッドオーシャン問題について考えてみたいと思います。


よく『美容室はもう飽和状態だ!』という声をよく聞きます。
確かに自分もそれは思います。

 

しかしそれはあくまで、みんなが思う当たり前の美容室経営を当たり前にしたら…の話だということに気付かされました。


つまりみんなが、こうあるべきっていう美容室経営をゼロベースで考え直せばまだいけるんじゃ?と感じ、美容室経営することを決意しました。


自分は何年前からか世のヘアサロン事情をずっとリサーチしていました。

自分で調べたり、実際に儲けてるサロンに就職して内部からシステムを把握したり、

色んなサロンをウロウロしてる派遣さんに他サロンの事情を聞いたり、とにかく情報を集めました。


美容業のことしか知らないと、世間とのズレなどにも気付けないだろう、、と

全く初めての仕事にも挑戦したりとにかく色んなことに首を突っ込んでみました。


そんな数年前のある日、ちょっとおかしくないか?と少しずつ違和感を覚えるようになります。

では一体美容業界のどこに違和感を感じたのか?

当時の話ですが、まず1つにお客様がダメージの怖さへの意識がとにかく低いということでした。


まあ大丈夫だろう?とノリや気分でカラーやパーマをする。
もちろん状態が厳しいお客様にはお断りをするのですが、それで怒って帰る方もいらっしゃったりする。
これが病院や歯医者なら彼らは言うことを渋々でも聞くでしょう。
髪の毛という切ってしまえるし、どうせ伸びてくるし、傷んでも体に直接害を及ぼさないもの、には極めて軽視しているように思えます。


僕達のやってることはこれでいいんだろうか?


そう頭に疑問が浮かんで僕は美容業界についてより考えるようになりました。
そんなこんなで何年か解決法を考えていくうちに、少しずつ自分の中の正攻法みたいなものが浮かんできました。
それがたまたまどこのヘアサロンもやってなかったような事も幾つかあったので、これはやったみたら面白いかな?と思い美容室を開業することに決めました!


まだ『レッドオーシャンと言い切るには早い!』とそう思えたのです。

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