ヘアサロン経営においてコロナが教えてくれたこと
2021/04/02
ヘアサロン経営においてコロナが教えてくれたこと
このたび昨年からのコロナウイルスにより僕たち美容業界にも大きな大きな風が吹いた。
比較的、倒産しにくいため信号機より多かった美容室なのに、今回ばかりは閉店するお店が増え多くのお店に被害が出た。
コロナは憎きウイルスかもしれないが、それは僕たちに向けた何かしらのメッセージとして捉えることが出来た。
自粛により、
恋人に会えない
友達や家族に会えない
職場に行けない
仕事ができない
外食ができない
素顔が見えない
当たり前のあらゆることが閉ざされたとき、人は当たり前の大切さに気付く。
ぼくたちもお客様が来て当たり前の毎日から、
こんな苦しい時に来てくれてありがとう。
こんな大変な時に店の応援なんかしてくれてありがとう。
って思えるようなお店、つまりOvertureが地域の方々たちに応援されるような存在でありたい、心からそう思いました。
別に美容室なんてたくさんあるけど、
そんななか勇気を出して足を運んでくださったお客様のその気持ちに答えたい、
ここを選んで正解だったと思ってもらえるようなお店でいたい、
これが僕たちの幸せの形です。
当たり前は当たり前じゃない、コロナから改めて学んだ気がします。